「先輩に先週頼まれた資料を作るのを忘れていた! いつも注意してはいるけれど、時々やってしまうこういった凡ミスを無くしたい」
誰しも一度は、依頼された業務をうっかり忘れてしまった経験があると思います。このようなことが起きないように、自分だけでなく他の人のタスクも登録できて、なおかつ締め切りを過ぎないよう通知してくれるサービスがあったら便利ですよね?
この記事では、そんな理想を実現するツール「Asana (アサナ)」のタスク管理機能について紹介していきます。

タスク進捗からコミュニケーションまでをまとめて管理

Asanaでタスク管理
依頼する側として、業務が発生した際、Asanaでタスクを登録します。登録したタスクは、マイページの「To Do」に表示されます。
依頼された側として、登録されたタスクに取り組むときは「進行中」のステータスに変更しましょう。こうすることで、タスクに取り組んでいることを、依頼主が確認できるようになります。
双方から、タスクごとに「締め切り」を設定することも可能です。このほか、タスクに関する質問などのメッセージもAsana上でやり取りができるなど、細やかに業務の進捗を管理できるようになっています。

Asanaの使い方 (ボード形式)

Asanaでタスク管理
はじめにAsanaにログインします。 
自分のタスク管理画面の「ボード」を開くと、依頼されたタスクが、「To Do」の箇所に表示されています。該当のタスクに取り組むときは「進行中」にドラッグ&ドロップ (移動)してから、作業を始めましょう。これで依頼主に、タスクに着手したことが伝えられます。
また自分にタスクが割り当てられると、同時にメールやAsanaのスマートフォンアプリでも通知される仕組みになっています。

タスクの抜け漏れを減らす通知機能

Asanaの通知機能でタスクの抜け漏れを減らす
タスクの締め切り日まで時間が開いていたり、複数のタスクを同時進行していたとしても見落とす心配はありません。
Asanaは、締め切りが迫ったタスクをリマインドしてくれます。
※タスクが登録された段階での通知とは別に、「まもなく期限のタスク」というメールが届きます。

一度使ったら他には戻れないタスク管理ツールAsana (アサナ)

Asanaの通知機能でタスクの抜け漏れを減らす
Asanaは無料で使えます。
管理方法を変えることで、タスク漏れを最小限にすることは可能です! Asanaは視覚的、機能的にも使い勝手が非常に優れています。使い慣れれば普段の業務の可視化、効率化にお役立ちできるのではないでしょうか。
Asana はタスクの現在のステータスを把握しやすいビジュアルです。 サービスにログインしなくとも、設定した頻度でメールにてステータス一覧が届くようにできます

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