いつでも、どこにいても映像確認ができるクラウドカメラ
防犯カメラを設置はしているものの、管理者の方でも、実際に映像を確認することは少ないのではないでしょうか。また有事の際に映像を確認する必要があっても、カメラを設置している現場にいかなければいけない、セキュリティ会社に連絡をしてようやく確認できるようになるといった不便を感じることもあるかもしれません。
映像をクラウドに保存している lukuba であれば、映像を確認するために煩わしい手順を踏む必要がありません。どこにいても、インターネットの環境がある場所であれば、パソコンやスマートフォンからライブ・録画の映像を確認することができます。
また、必要性は感じているものの、そもそも映像を確認する機会が少ないのであれば、カメラのコストを下げたいという考えに至っても不思議ではありません。映像をハードウェアに保存するカメラ、lukuba と同様にクラウドに保存するカメラ、それぞれ多くのサービス提供事業者がいます。しかし、キャンペーンなどを除き、常に本体代金を¥0で利用できるサービスは lukuba の他にはありません。
映像の品質やセキュリティ
lukuba は本体代金が不要ですが、その分サービスの品質やセキュリティが他のカメラと比較して劣っているわけではありません。
300万画素の映像
画素数は300万画素あり、大手メーカーが提供するハードウェア保存型の高額のカメラと比較すると低い場合が多いです。しかし、lukuba と同様の他のクラウドカメラの主要モデルは200万画素が多く、それらと比較すると lukuba の画素数が100万画素高く、画質がより鮮明であると言えます。
セキュリティも担保
セキュリティ面で不安を感じることもあるかもしれません。lukuba のカメラとサーバーの通信には、最もセキュリティ強度の高い AES256bit が採用されています。保存した映像データ、認証情報も Google Cloud 上に構築、運用されているため、悪意をもったハッカーが lukuba サービスに関わるデータにアクセスすることは極めて困難です。そのため、セキュリティ面でも安心してサービスをご利用いただくことができます。
他クラウドサービスとの違いとは
lukuba 以外にもクラウドカメラサービスは存在します。ここでは、lukuba と他のクラウドカメラサービスとの相違点を紹介します。
料金
既に紹介した通り、lukuba は何台導入しても本体代金が ¥0、クラウド保存利用料のみで利用することができます。クラウド保存利用料は、7日間保存 ¥1,200 (税別)/月 が最も安価のプランで、14日・30日・60日保存と、保存期間が長くなるにつれ、利用料も上がっていきます。そのクラウド録画利用料も、主要クラウドカメラサービスと比較すると、同じ保存期間でも、同額かそれ以下の価格で設定されています。 他のクラウドカメラは、1台あたり ¥30,000前後でカメラ本体を購入、別途クラウド録画利用料の支払いが必要です。
機能
基本機能については、lukuba もカメラ本体代金が必要な他のサービスも、大きな相違点はありません。
しかし、lukuba が現時点では基本機能のみの提供であるのに対し、他のクラウドカメラサービスには、POS連携や、人数カウントといったオプションが用意されていることがあります。これらのオプションを利用するにあたっては、別途有料のオプション契約が必要である場合が多いですが、これらの機能を利用したい場合には、他のクラウドカメラサービスを利用する方が望ましいです。
契約期間
lukuba の契約期間は1年です。提供企業によって契約期間は様々ですが、3〜5年といった長期の契約が必要なサービスもあるので、その点は注意が必要です。途中解約する場合、高額な解約費用が発生するケースもあるようです。また1ヶ月単位で利用契約をできるサービスもありますが、その場合にもカメラ本体の購入は必要です。そのため、カメラ本体代金を考慮すると、1ヶ月で利用をやめた場合でも、lukuba を利用する方が費用は安くなります。店舗運営企業様の場合、テナント都合など、想定外の理由でカメラの利用継続が難しくなる場合もあるかもしれません。その際に備え、契約期間や解約金については、契約前に確認してください。
lukuba の活用をする前に知っておきたいこと
費用面や利便性をご紹介してきましたが、ここでは実際に利用を検討するにあたっての注意事項をご紹介します。いざ利用しようとしても、カメラを設置する環境によっては十分に活用できない場合もあります。
設置台数が多くなると映像が不安定になる可能性
lukuba に限らず、クラウドカメラはカメラ本体をインターネットに接続して利用できるようになるものです。映像をクラウドサーバーに転送する際には、クラウドカメラ以外のインターネットと接続するデバイスよりも、多くのネットワーク帯域を必要とします。そのため、無線で接続する際には特に注意が必要です。カメラ設置箇所のインターネットの速度が遅い場合や、同じネットワーク内に複数台のカメラを設置する場合に、帯域が不足して、映像転送が不安定になり、ライブ・録画の映像が途切れてしまう可能性があります。
有事に備えてカメラを設置しても、肝心の確認したい時間の映像を録画できていなければ設置した意味がありません。そのため、利用開始前に、設置を想定している箇所・台数でも安定稼働できるかどうか、利用開始前に確認することをお勧めします。
2023年6月時点で提供されているカメラのモデルは1つ
lukuba は本体代金が ¥0 で利用できる、非常に導入しやすい価格帯のカメラではありますが、現状は1つのモデルしか提供されていません。屋内での利用用途で、電源のある環境であれば問題なく利用をすることができますが、屋外で利用したい場合や、PoE給電を利用したい場合には注意が必要です。
1ヶ月間の無料トライアルでサービスの検証
lukuba を活用することで、導入の費用負担を減らして、利便性の高いクラウドカメラを利用できることを紹介しました。しかし、自社のネットワーク環境でも問題なく利用できるのか、本当に期待した映像品質が担保されているのか、契約前に確認したいと考えるかもしれません。lukuba は、契約をする前に、送料も含めて、無料で1カ月間のお試し利用をすることができます。興味がある方は、lukuba のサービスサイト から、トライアルの依頼をしてみてください。