「営業マンとして働き始めてはや３年。だいたいの基本的な仕事は出来るまでになった。でも、今年から新人の研修担当を任されることになって、正直自分の仕事に手が回らなくなってきている……。新人の業務の面倒を見ながら、自分の仕事も通常通りに処理しなきゃならないなんて、絶対に時間が足りない！
自分のタスク管理で精一杯なのに、新人の業務までこのやり方でやるのはちょっと無理があるし。外出先とか遠隔でも新人の仕事の様子が分かって、メッセージとかコミュニケーションを取れる方法があれば知りたいわぁ（涙目）」
外出が多い営業職でありながら、新人営業の育成まで任されてしまった、なんて人も多いのでは？ この彼も、外回り中に出先から新人の仕事状況をチェックやサポートをしなければならず、現在のタスク管理に限界を感じています。
この記事で紹介する Asana (アサナ) というサービスを利用すれば、この悩みを解決できます。
Asanaは無料で使えて、直感的に操作できるのが特徴。そのため初心者でも、基本的な使い方はすぐに理解できます。プロジェクト管理やマネジメントでお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
外出先からリアルタイムで進捗状況を把握できる
Asanaは外出先や自宅でも利用可能で (スマホ・PC両方に対応)、それぞれのメンバーが行った変更やメモなども、リアルタイムで反映されるようになっています。
プロジェクトの進捗状況は一目瞭然！ 会議の設定ひとつを取っても、いちいち後輩から進捗を報告してもらったり、出先からわざわざ電話で状況を確認する手間が、お互いになくなります。
リモートワークや在宅といった直接出勤をしない人が相手でも、細やかなタスク管理ができるので、メンバーの時間を必要以上に奪わずに済みます。
Asana上でそのままコミュニケーションが取れる
Asanaはプロジェクト全体の進行状況が把握しやすいだけでなく、疑問や心配事があるタスクに対して、他のメンバーとAsana上でコミュニケーションをとることも可能です。これにより細かな進捗確認などは、毎回Asanaを確認するだけでOKになり、よりシンプルに進捗管理ができるようになります。
進行状況を確認した後に、わざわざメールやチャットアプリなどから新しいメッセージを送る、なんてことはしなくて済みます。
Asanaの使い方
Asanaの使い方は非常にシンプルです！
Asanaにログインして、タスクの登録を行います。次にタスクの担当者と期日を設定します。担当者にはメールで通知が送信されてくるため、タスクの抜け漏れを防ぎやすくなっています。
またタスク毎に「フォロワー」を設定することも可能です。これにより、タスクの期日変更やコメントが入ったときなど、タスク状況が更新されると通知を受け取れるようになります。
Asana を利用して、より快適なプロジェクト管理を！
タスク管理に必要な機能が網羅されていて、なおかつシンプルで使い勝手の良いサービスであり複数名でタスク管理を行う場合には、それぞれのステータスや現在抱えているタスクがひとめでわかるようになります。
- Asanaタスク毎にチャット機能があるため、複数のタスクがあっても内容が混同しない。
- プロジェクトの全体像を把握しやすいこと、場所を問わずリアルタイムでステータスを更新できる
