チームリーダーの役割を担う営業マンこそ使ってほしいWeb会議ツール
プレイングマネージャーにおすすめ
部下をマネジメントしながら、自身も現場業務をこなす管理職を"プレイングマネージャー"と言います。例えば、自分も営業活動をしながら、営業メンバーをとりまとめるセールスマネージャーなどが当てはまります。
プレイングマネージャーはチーム全体の営業進捗を管理することはもとより、時にはメンバーの相談に応えながらも、自身の営業目標を達成しなければならず、時間がいくらあっても足りません。
本記事では、このような多忙なプレイングマネージャーにこそ活用してほしいWeb会議サービス「Whereby (ウェアバイ) ※旧appear.in」でできることをご紹介します。出先からでもサクッとオンライン会議が始められるので、外出が多い管理職の方にぜひ使ってほしいサービスです。
※ウェアバイの登録方法や使い方をお探しの方は、以下記事をご覧ください。
外出先で後輩スタッフとのWebミーティングを開く
参加者のアカウント登録が不要
数あるWeb会議ツールと比較すると、「Whereby(ウェアバイ)」は手間なくオンライン会議を開けることが特徴的です。
主催者がアカウント登録すれば会議URLが発行されるので、そのURLを参加予定者に送るだけ。あとは、参加者がURLにアクセスすれば会議が始まります。一度作成した会議URLは繰り返し使えるので、参加者が変わっても同じURLを共有するだけで会議が始められることも便利です。
また、アカウント登録は主催者だけが行えばいいので、参加者は一切の手間がかからず気軽に始められるのも嬉しいポイントです。
パソコンなら事前準備不要
タブレットやスマートフォンで参加するには、あらかじめ「Whereby(ウェアバイ)」のアプリのインストールをしておく必要があります。しかし、パソコンなら専用アプリのインストールは不要。Google ChromeやInternet Explorerから会議URLにアクセスするだけで参加できるので、参加予定者に面倒な作業は必要ありません。
簡単操作で使いやすく、機能も充実
さらに、「Whereby(ウェアバイ)」は使い方も簡単。ビデオ通話中にテキストメッセージを送りたい時には、チャット画面をワンクリックで開いてメッセージを送信きます。画面共有も可能で、資料や画像を確認しながらミーティングを進められます。
Wherebyでファイルや画像を共有する方法は2つあります。ひとつは画面共有アイコンをクリックして、ファイルを開く方法。定期的に確認が必要なスケジュール表や作業一覧などのファイルは、チーム内で保存場所を決めておけばスムーズに共有できます。
もうひとつは、GoogleドキュメントやGoogleスライドで作成したファイルのURLをチャットで送信する方法。チャット画面に共有されたURLをクリックすれば、そのファイルが表示されます。
全員が同じ場所に会さなくても、手軽にビデオ通話とチャット、ファイル共有などが行えるウェアバイ(旧appear.in)。ミーティング場所を確保したり、外出先から帰社する時間が省け、効率的な働き方が実現できるでしょう。
具体的な使い方は以下記事でまとめていますので、ご参考ください。
会議を始めたら部屋をロックすることを忘れずに
Wherebyはとても便利なWeb会議サービスですが、その利便性ゆえに注意したいこともあります。
まず、会議URLが変わらないので、URLが漏洩すると会議中に無関係の人が入室してしまう可能性があります。これを防ぐには、会議を始めてからメンバーが全員参加したら、画面右上にあるlockボタンをクリックしましょう。表示が「locked」に変わり、入室した以外の人はアクセスできなくなります。
また前述したように、スマホやタブレットから参加するには専用アプリが必要です。Wherebyを初めて利用する参加予定者がいる場合は、事前にアプリをインストールしておくよう伝えましょう。
自分の仕事とマネジメントを上手に両立するために
「Whereby(ウェアバイ)」を使えば外出先から会議ができるため、報告のためにわざわざ帰社するなどの無駄な移動時間がカットできます。対面の会議ではないことに不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、お互いの顔が見えるビデオ通話なのでご安心を。相手の表情を見ながら会話ができ、電話やメールよりもはるかに細やかなコミュニケーションが可能です。
外出の多い営業チームを率いるプレイングマネージャーは、全体の業務効率を高めながら、密なコミュニケーションを実現する「Whereby(ウェアバイ)」をぜひご活用ください。