tribe. はどんなサービス?

tribe. は オンラインコミュニティ を立ち上げるために必要な機能がすべて揃ったサービスです。ページの制作、コンテンツ投稿機能、会員認証や管理など、あらゆる機能を提供しています。また、継続して運営していくために重要な分析機能も充実しています。ログインしているユーザー数やアクションを起こした数、質問数や回答数、未回答の質問の割合といった全体の傾向はもちろんのこと、個人ごとの行動履歴も一覧で確認ができるため、最も積極的に参加しているユーザーやそうでないユーザーを細かく把握することができます。さらにアクティブなユーザーにはインセンティブを付与して、参加モチベーションを上げるなどの施策もできます。
tribe. のオンラインコミュニティは、誰でもアクセスできて登録すればメンバーになれる「公開型」と、招待したユーザーのみが登録&ログインできる「非公開型」の両方が作成できます。非公開型コミュニティは、シングルサインオン( SSO )機能により自社で利用しているログイン情報と連携することができるので、参加するユーザーは複数の ID ・パスワードを管理する必要はありません。

無料でも企業やブランドに合わせてカスタマイズできる!

パッケージサービスではありますが、ロゴやカラーの変更は、自社の Web サイトのヘッダーフッターを追加することもできます。必要に応じて CSS を使って独自のカスタマイズもできるので、ブランディングを損なうことがありません。また、立ち上げるサイトは自社のドメインで運用ができます。無料にも関わらず、ユーザーにとって行き届いたサービスになっているのも魅力です。

さまざまなコンテンツタイプと分類で使い勝手の良い投稿機能

tribe. は、メンバーがさまざまなパターンでコンテンツを投稿することができます。 コンテンツのタイプは以下のとおりです。

Post (投稿)

短い内容を投稿するのに適しています。写真や動画ファイルなどを添付して投稿することもできます。メンバーは投稿に対し、いいねやコメントができます。
tribe(トライブ)の投稿

Questions (質問)

質問に対して明確な回答を求めている場合に役立ちます。質問をシンプルに投稿することもできますが、アンケート形式にしたり匿名投稿にしたりすることもできます。メンバーはコメントや回答を投稿したり、アンケートに投票したりできます。
tribe(トライブ)の質問

Discussion (ディスカッション)

特定のトピックについて、ディスカッションを行いたい場合に適しています。リッチテキストエディターでコンテンツを作成でき、メンバーも同じくリッチテキストエディターを利用してスレッド形式でディスカッションに返信できます。
tribe(トライブ)の議論

Blog (ブログ)

ブログやナレッジの投稿など、長めの記事を作成するのに適しています。 Discussions (ディスカッション)と機能は同じですが、内容を分類できるように別で用意されています。投稿時にトピックごとに「コレクション」としてコンテンツを分類したり、タグをつけたりできるので、コンテンツがより見つけやすくなります。
tribe(トライブ)のブログ

メンバーのモチベーションを高めるゲーミフィケーション機能

質問、回答、いいねの数に応じて、メンバーに自動でスコアを割り当て、最もスコアの高いメンバーをコミュニティ内のリーダーボードで紹介することができます。うまく活用すれば、メンバーの積極的な利用を促す手助けになるでしょう。また管理者は、特定のアクションを実行したメンバーに対してインセンティブを与えるキャンペーンを開催できます。これも、メンバーの利用を喚起するのに役立ちます。
代替テキストをここに入れる

AI で適切なメンバーに回答を要求し返信を促す

投稿内容を元に、それぞれのメンバーの専門知識を学習して内部の情報としてインデックス化する機能もあります。学習が進むと、メンバーが質問をする際に、最も関連性の高いメンバーを AI がピックアップして回答を要求するように提案できます。リクエストが送信されると当該のメンバーに通知されるため、投稿した質問がスルーされて埋もれてしまうロスも減らせるでしょう。
代替テキストをここに入れる

使い方

管理画面はβ版ですが日本語に対応しています。機能が非常に豊富なので、ぜひ一度トライアルアカウントで操作を試してみてください。

Step1: オンラインコミュニティの基本情報を設定

ポータル名や説明文、公開方法(パブリック or プライベート)、投稿のルールなど基本情報を設定します。カスタムドメインを利用する場合は、ドメインを設定します。

Step2: デザインテーマを設定

ボタンのカラーやフォント、ヘッダーフッターの挿入やCSSの調整など、見た目の調整を行います。

Step3: メンバーの招待

オンラインコミュニティに招待するメンバーを登録します。登録したメールアドレスに届いたメールから会員登録が行えるようになります。

500名以内の小規模コミュニティなら無料プランで

オンラインコミュニティ立ち上げサービスの中でも唯一無料プランを提供している tribe. ですが、無料プランでもヘッダーフッターの挿入やCSSを使ったデザイン調整ができ、カスタムドメインも利用できます。ただし、 tribe. のロゴを排除することができないので注意してください。
コミュニティメンバーとして登録できるのは500名までという制限がありますが、小規模なコミュニティ作りから始めてみるには十分です。アカウント取得から14日間は無料で制限なく全ての機能を利用することができるため、まずは tribe. のWebサイト からアカウントを取得してぜひ試してみてください。
無料プランでは制限されていた tribe. ロゴの排除や、コミュニティメンバーの登録数が解除される有料プランは、月額$85〜と非常にリーズナブルです。プランによる機能の有無や詳細については、 こちらのページ から確認してください。

少ない投資でオンラインコミュニティをはじめてみよう

サービスのナレッジ共有やユーザー同士の交流など、オンラインコミュニティを立ち上げるメリットは多くあります。一方で、開発コストや時間、人的リソースなどの課題も多く、諦めてきた方も多いのではないでしょうか。
また、オンラインコミュニティは立ち上げることがゴールではなく、継続的に活性化させることが重要です。 tribe. なら、効率的に運用できる機能が豊富に揃っているので、有効活用して活性化のための施策やPDCAに時間を割けるメリットも生まれます。
tribe. は少ない投資でオンラインコミュニティをはじめられるサービスです。無料プランでも十分使える充実したサービス内容なので、まずチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

tribe (トライブ)

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