Bitly(ビットリー)は無料のURL短縮サービス
「Bitly(ビットリー)」は無料で使えるURL短縮サービスです。長いURLが短くなれば、プレゼン資料や会議メモなどにアドレスを記載するときに、スッキリと載せることができます。
ビットリーのメリットやできることなどは以下記事でまとめているので、よろしければ先にご覧ください。
Bitly(ビットリー)でURLを短縮する方法
手順① Bitlyの公式サイトへアクセス
短縮したいURLを入力し、「Shorten」ボタンをクリックします。
![bitly URLの短縮のみ行う場合](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/266/584309bf-08fa-4378-8ccc-2fa3887ec4aa.jpg)
手順② 短縮されたURLをコピー
すぐに短くなったURLが表示されますので、「Copy」ボタンをクリックしてコピーします。そして、掲載したい場所(メールやチラシなど)にコピーした短縮URLを貼り付けます。
![bitly 短縮したいURLを入力](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/267/97c96fb2-7e86-4872-80e4-534b066a277f.jpg)
使い方はたったこれだけです。英語のサービスですが、とてもシンプルなので使いやすいですね。
過去に短縮したURLを再利用する方法
「まえに使ったURLをもう1回使いたい」という場合の使い方をご説明します。
まず、公式サイトの一番上に出ているポップアップメッセージが表示されている方は、「GOT IT」ボタンをクリックしてください(Cookieの許可がされていない場合に表示されます)。
![bitly 短縮したURLを再利用](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/268/2cb6c0b5-1cf1-4c9f-8d27-d45cf5e8c20c.jpg)
- 該当URL右側の「Copy」をクリック
- URLを載せたいところ (メールやチラシなど)に貼り付ける
![bitly 短縮したURLを再利用](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/270/950d3d6d-777f-4c84-8351-a50ec44cf8b5.jpg)
アクセス解析でクリック数を計測する方法
短縮したURLがどのくらいアクセスされているのか、どこで何回クリックされたのかを確認する使い方を解説します。
手順① サインアップ(アカウント作成)
アクセス解析機能を使うためにはBitlyのアカウントが必要になりますので、サインアップ(アカウント作成)を行います。
画面中央の左側にある「Sign Up for Free」ボタンをクリックしてください。
![bitly クリック数の計測をする](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/271/200c183b-42b3-4944-ab2b-2a7ab5e15ca7.jpg)
するとプラン一覧が表示されます。
無料のフリープランでアクセス解析機能が使えますので、左側にあるFREEの「Get Started to Free」ボタンをクリックします。
(Google,Facebook,Twitterなどのアカウントでサインインする場合)
(Google,Facebook,Twitterなどのアカウントでサインインする場合)
![Bitly Get Started to Free](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/272/8fea1d58-7e5a-46c6-8bbb-aa8849e7a458.jpg)
持っているSNSアカウントをクリックします。
![bitly Google,Facebook,Twitterでサインイン](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/273/935f4155-55c0-43f1-976c-8502b252e9b0.jpg)
「CREATE NEW BITLY ACCOUNT」をクリックし、
- 名前
- メールドレス
- パスワード
を入力して「CREATE ACCOUNT」ボタンをクリックすればサインアップ終了です。
![bitly 持っているアカウント](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/274/052ff07e-6515-4889-b22d-eea50f53c110.jpg)
SNSアカウントがない場合は、メールアドレスだけでもアカウント作成できます。
- 名前
- メールドレス
- パスワード
を入力して「CREATE ACCOUNT」ボタンをクリックすると、登録用のメールが届きます。
![bitly メールアドレスでサインインする場合](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/275/7bfa5632-a8d0-4be1-92e0-d20d88e36312.jpg)
"Bitly Support"から届いたメールを開き、 「VERIFY YOUR EMAIL」ボタンをクリックすればアカウント作成の完了です。
![bitly CREATE ACCOUNT](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/276/cf7969d4-85ed-4b20-b7b3-4c995cda4019.jpg)
手順② 管理画面から短縮URLを作成する方法
![bitly CREATE ACCOUNT](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/277/fa92d46a-e0d6-42b6-8121-13069d14219b.jpg)
- 右上の「CREATE」をクリック
- 短縮したいURLを貼り付け
- 「CREATE」をクリック
![bitly 短縮URLを作成](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/278/45a6e127-256d-47f9-be4b-4fbd03e0b838.jpg)
- ランダムに表示されたURLをカスタマイズ
- 「SAVE」をクリック
![bitly 短縮したいURLを貼り付け](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/279/97f07c21-c272-4f42-82ff-93695568d7c5.jpg)
- 「Copy」をクリック
- URLを載せたいところ (メールやチラシなど)に貼り付ける
![bitly ランダムに表示されたURLをカスタマイズ](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/280/999b8f07-c46d-4e5d-a35c-bb5189e6344b.jpg)
手順③ 計測されたクリック数を確認する
- 上部分で日別のデータを確認
- 下部分で時間別のデータを確認
- 日別のデータは「Hide Chart」をクリックして表示を小さくできる
![bitly URLを載せたいところに貼り付ける](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/281/d2af1256-d692-4624-a4c3-8460711e5392.jpg)
- 左側で流入元別の割合を確認
- 右側で国別の割合を確認
下にスクロールする
![bitly ユーザーセグメント確認](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/282/32ab0372-452d-4968-846a-c00f9604a806.jpg)
末尾に「+」をつければ誰でもアクセス解析がみれる
無料で使えて便利なBitly(ビットリー)ですが、短縮したURLの末尾に「+」をつければアクセス解析ページがみれることにご注意ください。
例えば、この記事のURLを短縮した「https://bit.ly/2SBBjgv」の末尾に+(プラス)をつけた「https://bit.ly/2SBBjgv+」をクリックいただくと、クリック数などのアクセス状況がご覧いただけます。
※無料アカウントでログインしていれば、グラフも表示されます。
その他のBitly(ビットリー)の使い方まとめ
短縮したURLを一覧から隠す
- 該当URLの左側をチェック
- 右画面の「HIDE」をクリック
![bitly 隠した短縮URL](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/283/0ee01770-e878-4821-9bee-d9065616038c.jpg)
- 「CONFIRM」をクリック
![bitly 隠した短縮URL](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/284/72292f56-a1c0-47a5-a2d2-ea47e0c20aa9.jpg)
隠した短縮URLを確認する
- 右上のスライダーをクリック
![bitly 隠した短縮URLを確認する](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/285/2d12338c-872d-4012-81cb-1f9e84234cd0.jpg)
- 「Only Hidden Bitlinks」にチェックマークをつける
- 「APPLY」をクリック
![bitly 隠した短縮URLを確認する](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/286/7dbab86d-6573-4857-b283-3c79405e46f0.jpg)
隠した短縮URLを再表示させる
- 「EDIT」をクリック
![bitly 隠した短縮URLを再表示する](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/287/1fbe9f81-bcca-48cf-ac7d-23cb6e494b47.jpg)
- 「Unhide Link」をクリック
![bitly 隠した短縮URLを再表示する](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/288/e8f63072-c04e-48c6-93c7-c331eb389ec4.jpg)
- 「CONFIRM」をクリック
![bitly 隠した短縮URLを再表示する](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/8c88925e-b729-4f79-a865-c35f9792b058.jpg)
タグ付けする
- 該当URLの左側をチェック
- 右画面の「TAG」をクリック
![bitly タグ付けする](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/289/fa6726fd-d018-40de-b38a-1c790c537284.jpg)
- タグ名を入力
- 「SAVE」をクリック
![bitly タグ付けする](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/290/c83c0d81-3187-4d99-9843-d6e5905fbb2c.jpg)
タグで検索する
- 右上のスライダーをクリック
![bitly タグで検索する](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/291/1ea6e9bc-5ef9-43f6-b992-3f19fbb4dc59.jpg)
- 検索したいタグにチェックマークをつける
- 「APPLY」をクリック
![bitly タグで検索する](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/292/48667f96-0103-4b9b-8d06-96425f8c3e51.jpg)
- 「APPLY」をクリック
![bitly タグで検索する](https://storage.googleapis.com/hashikake-article-image/uploads/image/file/293/01995e28-4061-4dd3-b011-512bf663aaaf.jpg)
注意事項
- ログインせずにトップ画面で短縮したURLは、クリック数計測の対象にならない
- サイトは英語版のみ
- 無料版だと月間の短縮数に制限がある
まとめ
本記事では、URL短縮サービス「Bitly(びっとりー)」の使い方を解説しました。画面はすべて英語ですが、無料でアクセス解析までやれてしまうURL短縮サービスのため、すごく使い勝手がいいところが特徴です。
アカウント登録しなくても使えるので、長いURLアドレスを短くできずにお困りの方は、ぜひ一度使ってみてくださいね。