営業チラシや提案資料にURLを載せるときは、URL短縮化サービスの「Bitly (ビットリー)」がとても便利だとコチラの記事でご説明しましたが、実はBitlyにはURLの短縮機能だけでなく、ユーザーが見てくれたかどうかが分かるアクセス解析機能までついています!
資料を渡したあとに、取引先が実際にウェブサイトへアクセスしてくれたかどうかは非常にきになるところ。しかし、電話やメールで「ご覧いただけましたか?」と露骨に聞くのは、営業としてもスマートではありません。それに、お客様と電話をしているシーンで、アクセスの有無を確認するのは時間ももったいありません。
そんなときに役立つのが、このアクセス解析機能です。Bitlyで生成したURLを経由することで、ユーザーがURLのウェブサイトにアクセスしたかどうかを確認することができます。
お客様のアクセス状況を把握してモチベUP
Bitlyを使えば、ユーザーのサイトへアクセスの有無が把握できるので、お客様が商材にどれだけ興味があるのかを客観的に測ることができます。 ウェブサイトへのアクセスが確認できれば、お客様が前向きに検討したいことがわかるので、営業のモチベーションアップも期待できますね。
さらに、ウェブサイトにアクセスした日時がわかるので、お客様の関心が高まった適切なタイミングを見計らって商談機会を狙った架電ができるなど、営業活動に活かすことができます。
Bitlyでアクセス状況確認する方法
まずはBitlyのサイトへアクセスし、会員登録をしましょう。方法はいたって簡単で、面倒な入力は必要ありません。GoogleやFacebook,Twitterなどのアカウントと連携するだけで登録は完了します。
※これらのアカウントがない場合は、メールアドレスを使ってアカウントを作成しましょう。
作成したアカウントでログインしたら、「CREATE」にURLを登録して解析用のURLをコピーします。営業で使う資料にはこの解析用URLを記載しましょう。
Bitlyで自分が登録したURLは、マイページログイン後の画面の左側に一覧で表示されます。
アクセス状況を確認したい時は、該当のURLをクリックするだけ。日付、時間別などでユーザーのアクセス状況が確認できます。
現在は英語版しかない。けど、大丈夫!
Bitlyは現状、英語でサービスを提供していますが、誰でも簡単に操作できるよう「登録から活用まで」の使い方を画像で解説しています。直感的な操作ができるものなので、英語が苦手でも安心してそちらをご覧ください。
無料版でも1000回まで使える!
Bitlyは無料のwebサービスです。1ヶ月あたりの短縮回数に制限がありますが、月1000回まで使えるので、頻繁に使う人でも大きな問題はないでしょう。毎日30件使っても余裕があるので、上限を超えることはほぼないでしょう。
商談後にサイトアクセスが確認できれば、次のアクションが進めやすい!
商談時に案内したURLへのアクセスが確認できるBitlyの機能を使えば、お客様の商材に対する興味関心の具合がわかるので最適なタイミングを狙って、次の商談ステップへも進めやすくなります。
一方、Bitlyのアクセス解析機能で、お客様がウェブサイトにアクセスしてこともわかるので、これを一つの結果として受け止め、営業の仕方を考え直すのに役立たせることも可能です。
早速、明日からの営業活動に活用してみてはいかがでしょうか?